ところで、スローフードという言葉を聞かれた事はあるでしょうか?
元は1980年ごろにローマのスペイン広場にファーストフードのマクドナルドが出店した事に、地元の食文化が侵されるという危機感から地元の食文化や食材を見直す機運が高まり、スローフードという運動に展開していったとされます。
ところで、このスローフードですが、現在では「スローフード大学」なるものまであるそうです。
イタリアのランゲという町にある「食文化科学大学」というのがその正式名称だそうです。
そこでは生産から流通、販売まで食品の全般にわたり、環境にやさしく地元の農業を推進をするという立場で教育を行っているそうです。
今の日本では冬にきゅうりやトマトを食べる事が出来たり、世界の海から季節を問わずに海産物が輸入されるなど、伝統的な食文化がグローバル化により浸食されている感があります。
便利になるのは結構なことですが、日本人を日本人たらしめている四季を感じる伝統的な食文化が崩れていくことには危機感を持った方がいいと思います。
日本にも伝統の食文化をいい意味で継承していく教育機関があるといいですね。
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